自粛解除の希望的観測&営業戦略

根拠は全くありませんが、私の希望的観測です。

5月末で緊急事態宣言が解除されます。

6月からは自粛の段階的解除が進みます。

7月から8月にかけて段階的解除がさらに進み、

9月から以前の生活が戻ります。

ただし、マスクの着用など、感染予防は必要とされるでしょう。

なので、6月になったら9月以降のために、営業活動を本格的にスタートさせていく必要があると考えます。

さらに、そのためにもステイホーム週間が終了した時点(5月6日)で改めて6月以降の営業戦略を考えておくべきです。

そこで、事業者の皆さんには、何とか9月までの資金調達をお願いしたいと思います。

非常時の目標設定(2)

標高3,776mの富士山に登りたい(登ったことのある方でもう一度登りたい)方ってどれくらいいますか?

研修で手を挙げてもらうと、大体ですが半々になります。

登りたいという方は、登った後の爽快感や頂上から見える絶景、昇る朝日の素晴らしさを語ります。

昇りたくないという方は、登るときの辛さや疲れ、めんどくささを語ります。

でも、登りたいという方にも「登るときの辛さや疲れ、めんどくささ」はあるはずです。

にもかかわらずなぜ登りたいのか、登るのか?

それは、「登るときの辛さや疲れ、めんどくささ」を凌駕する「登った後の爽快感や頂上から見える絶景、昇る朝日の素晴らしさ」があるから苦労してでも登りたいし、登るんでしょうね。

要するに、3,776mという「定量的な目標」だけを示されると、「登りたくない」という気持ちが強くなります。

そこで、リーダーは「定性的な目標」を示してモチベーションアップを図る必要があります。

非常時の今だからこそ余計に、輝く未来を描いてメンバーを引っ張て行ってください。

ところで、目標には、「結果目標」「重点目標」「行動目標」があることは前回記載しましました。

この「結果目標」がビジョンです。

「重点目標」が戦略です。

「行動目標」がいわゆる「目標」になります。

なので、同じ「目標」と言ってもニュアンスが違います。

リーダーとメンバーでこの認識が合ってないと話が噛み合いません。

ちなみに、私は「あしたのチーム社」の認定コンサルなので、あしたのチーム社の「目標設定」と照らし合わせて解説します。

すると、「結果目標」は「MBO」に相当します。

「重点目標」が「コンピテンシー」です。

「行動目標」が「自己設定目標」に相当します。

しかし、「結果目標」の「MBO」は「定量目標」です。

ここで疑問が湧くはずです。

前回は、「結果目標」として例示したものは「定性目標」だったからです。

なので、リーダーは「MBO」以外に「定性目標」を示す必要があるわけです。

この「定性目標」が先ほど述べた通り、モチベーションの源泉となります。

「定性目標」は評価の対象にはしずらいので、どの評価制度でも記載する箇所が無いことが多いです。

記載する箇所が無いから決めないで良いわけではありません。

必要なものは是非決めてください。

そして、経営幹部やメンバーに夢と希望を与えてください。

それがリーダーの仕事です。

非常時の目標設定(1)

非常時の目標設定時は、刻々と結果目標が変化します。

いわば、平常時なら1年掛けることを1ヶ月で行うようなものです。

例えば、火災が起きたときの最初の結果目標は、「火災を鎮火する」ですね。

では、火災が鎮火したら?

「火災後の片付けを行う」ですね。

その次は?

「再起のための活動を行う」ですね。

このように、時系列で、「結果目標」が変化します。

その「結果目標」を達成するために、もっとも力を入れる「重点目標」があり、その「重点目標」を実現するために、日々行う「行動目標」があります。

例を挙げると次のようになります。

1.火災が起きた場合
結果目標:火災を鎮火する
重点目標:短時間で対応する
行動目標:消火器で消化する(消防署に連絡する)

2.滑空中の飛行機事故の場合
結果目標:着陸空港を決める
重点目標:管制塔とコミュニケーションを密にする
行動目標:高度管理をして安定飛行する(乗客を安心させる)

3.現在の飲食店の場合
結果目標:事業を守る(潰さない)
重点目標:資金の手当てをする
行動目標:金融機関と交渉する

飲食店の場合は、資金調達ができたら、各目標は次のように変化します。

結果目標:事業を継続する
重点目標:顧客を探す(作る)
行動目標:簡単調理パックを販売する(デリバリーを行う・テイクアウトを行う)

ただし、「重点目標」は各店別に異なります。

なぜなら、内部資源の強みや弱み、外部環境の機会と脅威が異なるからです。

いずれにしても、非常事態だからこそ、明日、明後日の結果目標を明確にして、その実現のために、どこに力を入れて、日々どんな行動をとるのかを決めておく必要があります。

さもないと、もぐらたたき状態になり、疲弊してしまいます。

人間は、目的や目標に向かって動く動物です。

まずは、目先の「結果目標」をたて、その目標に向かってどこに力を入れるのかという「重点目標」を決め、その目標実現のために日々行う「行動目標」を決めてください。

そして、月並みですが「PDCAのサイクル」を回していただくことで、疲弊感を少しでも少なくして、前向きなやる気を引き出していただきたいと思います。

そのうえで、リーダーの場合は、今の「結果目標」だけでなく、次の「結果目標」も考えておいて、前の「結果目標」が達成する前に、次の「結果目標」を示してください。

なぜなら、非常事態だからこそ、一度気が抜けると、再度モチベーションアップするのは難しくなるからです。

サラリーマン大家さんの行方

 

2008年のリーマンショック後辺りからサラリーマン大家さんが増えてきましたね。

 

その頃から始めた方は、一戸二戸からスタートしても一棟買いに移ったり、売却して利益確定した方もいらっしゃると思います。

 

そして、借入金も少なくなった方の中には高利回りで運用できている方もいますね。

 

でも残念ながら出足が少し遅かった方はかなり御苦労されているんじゃないでしょうか?

 

借入金が返済できるほどの家賃が入ってこないため、思ったより利回りが取れなかったり・・・、そして、給料から借入金を返済せざるをえなかったり・・・。

 

空き部屋になっても家賃を補償してくれると言ってたものの2年で打ち切りになったり、家賃を下げないと借り手がつかなかったり・・・。

 

ところが、うまくいっている方は次の投資先を探してますね。

 

国外に資金が流れている場合もあります。

 

でも、日本の企業を買っている方もいます。

 

スモールM&Aでオーナーになるんですね。

 

お客さまも従業員もいる会社であれば、利回りは不動産投資をはるかに超えます。

 

ただ、自分がオーナーになって事業運営は任せるので飲食業が多いです。

 

もしくは、ホテル業ですね。

 

要するに、自分が経営の前面に出なくても良い商売に人気があります。

 

それでも、自分の興味がある分野では積極的に営業やマーケティングを行って、事業を拡大させる方がいます。

 

そんな方は、その事業をまた売ってさらに大きな事業を買い取ります。

 

しかし、不動産投資であまりうまくいってない方はそこまでできないかもしれません。

 

それでも、新たな投資先を探すならスモールM&Aがお勧めです。

 

さもないと、2020年の東京オリンピックが終わったらどうなるでしょうか?

 

不動産価格が下がることは必至ですね。

 

担保価値が下がったら、不動産投資を借入金で賄っている方は、担保割れを起こします。

 

すると、追加担保が必要になるか、担保オーバー分の借入金は返済を迫られます。

 

投資物件を売って借入金を返そうと思っても、その頃は思った価格で売れません。

 

今以上に人口は減少し、余剰不動産が数多く出てくるからです。

 

すると、物件価格は下がります。

 

その行く末は、自己破産です。

 

その前に、リスケして事業再生という方法がありますが、家賃収入を増やす方法が無ければ事業再生もできません。

 

また、給与所得者の場合には給与の差し押さえが行われたら、会社に知れ渡ってしまいます。

 

なので、給与の差し押さえは何が何でも防がないといけません。

 

すると、早めの対処が必要になります。

 

不動産投資が上手くいいている方も今一つな方も今後の戦略を今から考えておく必要がありますね。

 

「小規模M&Aで会社員が起業するための7つのポイント」セミナーのご案内

 

大企業にお勤めの方が起業するにはスモールM&Aがお勧めです

 

M&Aは知っているけれど、「スモールM&Aって何だろう?」と思われた方も多いと思います。

 

簡単に言えば年商10億円以下、もっと言えば3億円以下の企業を対象にしたM&Aのことを言います。

 

ただ、M&Aというと「乗っ取り」とか「ハゲタカファンド」とかのイメージが先行して、あまり良いイメージをお持ちの方は少ないかも知れません。

 

しかし、スモールM&Aはそんな悪いイメージとはかけ離れたものです。

 

今、日本が抱えているのは中小企業の後継者不足です。

 

後継者不在の中小企業が約70%にのぼり、毎年約3万社が廃業せざるを得ない状況に追い込まれています。

 

要するに、事業を続けたいにもかかわらず、継いでくれる後継者がいないんです。

 

しかも、そんな中小企業の社長の平均年齢は現在60歳です。

 

最も人数が多いのは66歳です。

 

健康寿命が70歳なので、あと10年で日本の中小企業の多くが無くなってしまいます。

 

それに対して、毎年起業する方は20万人いらっしゃいます。

 

しかし、その中で5年後も残っている会社は約30%です。

 

それだけ、起業は難しいと言えます。

 

なぜなら、ゼロから立ち上げるからです。

 

商品やサービスもゼロから開発し、顧客もゼロから開拓です。

 

社員を採用しようにも、この人手不足の時代になかなか良い人が来てくれません。

 

採用コストばかりがかさみます。

 

そんなときに、商品やサービスも既に有り、顧客もついているし、社員もいる会社が売りに出されたら・・・。

 

手ごろな価格なら買いたいと思わないでしょうか?

 

会社を不動産に置き換えるのは不謹慎かもしれませんが、賃貸用マンションや一戸建てを購入するときに、借り手がついている方がリスクは少ないのと同じです。

 

例えば、飲食店を開業したいと思ったとします。

 

貸店舗を探して、改装を行い、ゼロから集客します。

 

どれだけの時間とコストがかかるでしょうか?

 

しかし、今も経営している飲食店のオーナーが変わるだけなら、店舗も従業員も顧客もついてきます。

 

大幅に時間とコストが削減できることは火を見るより明らかでしょう。

 

これは、やりたい商売が飲食店以外でも同じです。

 

そして、その購入資金が500万円~2,000万円だとしたら、いかがでしょうか?

 

公的融資を使えば無担保無保証で3分の2は貸してくれます。

 

尚、自己資金が10%あれば残りの資金を貸してくれるというのは本当とは言い難いです。

 

すると、自己資金は170万円~700万円あれば良いことになります。

 

まあ、運転資金を考えれば500万円~1,000万円の自己資金は最低でも有った方が良いでしょうね。

 

中には、自己資金を用意してなくてすべて借入でまかないたいと考えている方もいらっしゃいますが、自分が貸主だとしたらそんな方に貸しますでしょうか?

 

常識で考えてみてください。

 

しかし、会社員のあなたなら、そして起業しようと準備していたあなたなら、自己資金は用意できますよね。

 

できれば、退職金には手を付けないで、それとは別に自己資金が有った方が良いです。

 

なので、お勧めするのは30代からスタートして、10年間で1,000万円を貯蓄することです。

 

そして、会社を買ったら、その会社の売上や利益を上げて企業価値を高めてください。

 

ここは、会社員経験者ならお得意のところですね。

 

会社員というのは、0(ゼロ)から1(イチ)を創り上げることはあまりやりません。

 

それよりも、1(イチ)を2~3にしたり、さらに5~10に増やしたりするのは得意です。

 

だから、まっさらな起業よりもスモールM&Aをお勧めするわけです。

 

そして、企業価値を高めたら、再度売ってください。

 

そして、その売ったお金でまた別の会社を買えば良いんです。

 

すると、当初はやりたいことができる会社を買ったわけはなくても、いずれやりたいことができる会社を買うことができるようになります。

 

なので、まずは得意なこと(強み)が活かせる会社を買うことをお勧めします。

 

では、どうやって売ってくれる会社を見つけるのか?

 

それは、私のネットワークを使ってください。

 

私は、日本で有数のスモールM&Aを実施しているグループに所属しています。

 

とは言っても、100%の保障をするわけではありません。

 

売買金額や事業を行っている場所、その会社の事業内容、売り主との相性、社員がいれば社員との関係性など、考慮しなければならないことは多々あります。

 

ゆえに、じっくり構えることも大切です。

 

逆に言えば、早めの準備が功を奏するとも言えます。

 

是非、私が開催するセミナーにお越しください。

 

そこで、情報提供しますので、リスクの少ない起業のきっかけを掴んでいただきたいと思います。

 

お会いできる日を楽しみにしています。

 

「小規模M&Aで会社員が起業するための7つのポイント」セミナーのご案内

 

7月24日(月)は事業承継セミナーでした

 

昨年の盛岡(二戸)に引き続き、遠野に呼んでいただきました。

 

旅行がてらに来たいところでした。

 

セミナーの件ですが、開始時間が13時30分ではなく、13時でした。

 

予定では、13時5分に遠野着でしたが、一本早く乗って11時には到着していました。

 

12時50分過ぎに会場に入ったので、何とか無事に終了しました。

 

危ないところでした。

 

動画でもご覧いただけます。
↓  ↓  ↓

 

どうやら支部の情報が本部に伝わっていなくて、本部の間違った情報がそのままエージェントに伝わっていたようです。

 

ずいぶん前に完成していたチラシの開始時間が13時30分です。

 

その後いただいた講師依頼書の開始時間も同じでした。

 

皆さんも気を付けてくださいませ。

 

気を付けようが無いかもしれませんが・・・。

 

ただ、15時に終了したので、15時9分の電車に乗れました。

 

その次は17時なので不幸中の幸いです。

 

でも、遠野観光したかったですね~。

 

9月には平泉に呼んでいただいています。

 

平泉は学生時代に東北一周一人旅をして以来です。

 

そこで知り合った女性と合コンしたら、一組ベアができて結婚しました。

 

私ではありません。

 

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7月19日(水)はコンプライアンス研修でした

 

7月19日(水)はコンプライアンス研修を担当していました。

 

コンプライアンス研修というと、法律がらみの研修が多いですね。

 

しかし、今回の研修では法律の話はほとんどありません。

 

法律を勉強してもコンプライアンスは実現しないからです。

 

それよりもコンプライアンスの重要性を段階を追って学ぶ方が効果が高いですね。

 

しかも、最終的には現場で具体的にどんな行動を起こすのかまで決めていただきます。

 

ただ残念なことに、現場で実践したかどうかまでは確認ができません。

 

それでも、一方的に受け身で話を聞いていただくわけではなく、個人で考え、グループで共有・議論していただくことで、かなり具体的な行動が明確になります。

 

※動画もご覧いただけます。
↓  ↓  ↓

 

具体的には、「事例」を踏まえて、コンプライアンスの必要性や対策について学んでいただきます。

 

「事例」は他社事例や自社事例を取り上げます。

 

他社事例からは、自社でも似たようなことが起きるのか起きないのか、起きるとしたらどのような対策を取ったらよいのか、について考えていただきます。

 

自社事例からは、有ってはならないのですが、自社で見聞きしたコンプライアンス違反事例、または、コンプライアンス違反になると危惧される事例、もしくはコンプライアンス違反が起こるかもしれないと思われる事例を挙げていただきます。

 

ただ、コンプライアンスとは何か、コンプライアンスの対象は何か、ということが分からなければ事例を挙げることも理解することもできません。

 

そこで、コンプライアンスの定義や対象についてもご理解いただきます。

 

そして、コンプライアンスの必要性についてもご理解いただきます。

 

必要性というのは、コンプライアンス違反を起こしたときのデメリットやコンプライアンスが実現したときのメリットについてご理解いただきます。

 

言ってみれば危機感と意欲を持っていただいて、行動の促進を促すということです。

 

そして、具体的な対策も考えていただきます。

 

対策は、会社という組織として、また組織に所属する個人として行うことを客観的に考えていただきます。

 

ただし、いきなり自分個人が何を行うのかは考えていただきません。

 

なぜなら、いきなり自分個人で行うことを考えていただくと、簡単にできそうなことや短絡的な対策しか出てこない可能性があるからです。

 

そこで、まずは客観的に考えていただいてうえで、そこから自分個人が行うべきことに落とし込んでいきます。

 

最終的には、現場で何を行うのかを決めていただいて、それを現場で実践していただくコミットをしていただいて研修は終了します。

 

そうは言っても、決めたことを実践するだけでコンプライアンスが実現するわけではありません。

 

現場では様々な業務が行われているからです。

 

その業務を行うに際して、コンプライアンスは大丈夫かということを確認する必要があります。

 

しかし、いちいち確認しながら業務を行うわけにはいきません。

 

そこで、重要なのは「もしかしたら、このままいくとコンプライアンス違反になるのではないか?」「この案件は大丈夫だろうか?」と言った疑問が出てくるようになることです。

 

要するに「アンテナを高く」張れるかどうかです。

 

この研修では、事例や対策を通じてこのアンテナを高く張ることができるようになることを目指しています。

 

そのために、個人で考えたり、グループで共有したり、議論をしていただく時間を大切にしています。

 

こうやって、極力研修での学びと現場での実践を結びつけられるようにしながら、研修を行っています。

 

 

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7月13日(木)はチームビルディング研修でした

 

7月13日(木)はチームビルディング研修を担当していました。

 

チームビルディング研修というと、ゲームを使う研修が多いですね。

 

ご多分に漏れず、私もゲームは使います。

 

しかし、その目的はご受講者自身の課題発見とビフォーアフターの確認のためです。

 

なので、最初と最後に行います。

 

メインは、チームビルディング能力の強化です。

 

チームビルディング能力を三つに分けて一つずつ演習を行っていきます。

 

※動画もご覧いただけます。
↓  ↓  ↓

チームビルディング強化コース

 

一つ目は、ハーマンモデルを使った効き脳診断です。

 

自分の思考特性を診断して、強みを明確にします。

 

また、組む相手によって自分の思考特性を変化させたり、相手に変化を要求することもあります。

 

ただ、思考特性がどのように作られるのかということを理解していないと、変化させたりその要求をすることは難しいのでその点の解説も行います。

 

二つ目は、コミュニケーションギャップを乗り越える演習です。

 

リーダー役、メンバー役、観察者役に役割分担してリーダー役がメンバー役を説得するロールプレイングを行います。

 

役割を代えて三回行いますが、メンバー役の設定はすべて異なります。

 

この演習では、相手を理解するためのコミュニケーションがとれるようになるためのポイントを学び、現場で実践できるきっかけを作ります。

 

三つ目は、組織を作るためのポイントを学んでいただきます。

 

組織を作る目的、組織とは何かといった基礎的な知識に始まり、組織マネジメントと個人のマネジメントとの違いや組織マネジメントで実施すべきことを学んでいただきます。

 

特に、組織マネジメントの最初に行う「目標設定」と「組織化」のところを重点的にご理解いただきます。

 

ここは演習がないので、随所にグループでのミーティングを入れながら理解を深めていただきます。

 

ちなみに、仮装体験ゲームは最初と最後に行います。

 

最初は、ご自分の課題発見のためです。

 

最後は、学んだポイントを実践してビフォーアフターを体験してもらうためです。

 

最後の仮装体験ゲームでも、すべての学びを実践できるわけではありませんが、現場での実践のポイントは明確になります。

 

こうやって、極力研修での学びと現場での実践を結びつけられるようにしながら、研修を行っています。

 

 

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