29.戦略思考のフレームワークで未来を創れ!

では、

現在から将来に向かって

何に取り組めば良いのかということ

についてのアプローチ方法は何か?

また、

問題解決のフレームワークの他に

整理する方法は?

上記の答えは一つです。

戦略思考のフレームワークを使います。

問題解決のフレームワークとの大きな違いは、

過去に向かって原因分析しないことです。

まあ、

現在から将来のことを考えるので、

まだ時は過ぎていません。

ゆえに、

過去を振り返ることは

もともとできませんが・・・。

まず、

現在を出発点とします。

そのうえで、

将来に向かって「あるべき姿」を設定します。

言ってみれば、

今年一年間の目標を立てると思ってください。

たとえば、

今年は一年間で「パソコンを120台売る」

というように。

では、

そのためには何に取り組めば

良いのでしょうか?

ありがちなのは、

「半年で60台、毎月10台売る」

というように、

数字だけを割り振るやり方です。

確かに、

長期目標が中期、短期と

ブレイクダウンはしますが、

やるべきことが具体化された

わけではありません。

そこで、次にありがちなのが、

じゃあ、

「既存顧客で80台、新規顧客で40台」

と割り振るものです。

確かに、

何をなすべきかが

少し具体化されてはいますが、

そのために何をなすべきかまで

詳細に具体化されているわけではありません。

言い換えれば、

既存顧客の深耕開拓に取り組むときの課題や

新規顧客を開拓するときの課題が

はっきりしないということです。

実は、

この課題が戦略になります。

では、

どのようにすればこの戦略が

明確になるんでしょうか?

続きは、また次回に。

 

 

【無料】「士業が月額顧問料を1万円上げるための7つのポイント」ステップメールのご案内