2.「業績」って何?

さて、

「管理職の責任」って、

なんでしょうね?

それは、

「業績」です。

この「業績」を「継続的」に

「上げ続ける」こと。

これが、

管理職の責任です。

正確に言うと

「自部門の業績を上げ続ける」

です。

ちなみに、

「業績」

というと、

すぐに、

売上数字を思い起こす方が 多いようです。

「うちの部署は営業じゃないからね。」

とよく言います。

じゃあ、

管理間接部門に

「業績」って

ないんでしょうか?

割り振られている「役割や責任」は

ありますよね?

しかも、

数字で表そうと思えばいくらでも可能です。

「作業ミスを0%にする。」

「1時間で現状の2倍の作業を行う。」

「現状の作業量を半分の時間で行う。」

「納期厳守率を100%にする。」

「リードタイムを半分にする。」

これらもすべて「業績」です。

だから、

すべての業種・業態で適用可能です。

でも、「上げ続ける」って?

「このご時世難しいよねえ。」

と、思われた「あ・な・た」

実はそれが問題なんです。

では、また次回。

 

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