さて、
「管理職の責任」って、
なんでしょうね?
それは、
「業績」です。
この「業績」を「継続的」に
「上げ続ける」こと。
これが、
管理職の責任です。
正確に言うと
「自部門の業績を上げ続ける」
です。
ちなみに、
「業績」
というと、
すぐに、
売上数字を思い起こす方が 多いようです。
「うちの部署は営業じゃないからね。」
とよく言います。
じゃあ、
管理間接部門に
「業績」って
ないんでしょうか?
割り振られている「役割や責任」は
ありますよね?
しかも、
数字で表そうと思えばいくらでも可能です。
「作業ミスを0%にする。」
「1時間で現状の2倍の作業を行う。」
「現状の作業量を半分の時間で行う。」
「納期厳守率を100%にする。」
「リードタイムを半分にする。」
これらもすべて「業績」です。
だから、
すべての業種・業態で適用可能です。
でも、「上げ続ける」って?
「このご時世難しいよねえ。」
と、思われた「あ・な・た」
実はそれが問題なんです。
では、また次回。