13.たかが世間話、されど世間話!

では、

世間話にはどのように入れば

良いのでしょうか?

一言で言えば、・・・

間を開けて

「ところで、・・・。」

と入っていくと、

世間話に移りやすいです。

では、

話題はどうするのか?

苦手な方が多いですよね?

特に若い方。

「何を話して良いのか分からない!」

よく聞きます。

話さなくて良いです。

聞いて下さい。

「玄関先に飾ってあった額は、

社長がお書きになったものですか?」

「いつも気になってたんですが、

外に小便小僧の噴水がありますよね?

何かいわれがあるんでしょうか?」

「こちらの事務所は駅から近くて便利ですよね。

歩いて1分。 傘もいらない距離ですよね?

社員の方も喜んでらっしゃるんじゃないですか?」

・・・等々。

目についたものを事実で取り上げて

疑問を投げかければ、

会話の糸口は見つかります。

そして、

そこで聞いたことを糸口にして、

別の会社で・・・

「あるところでお聞きしたんですが、

最近はゴルフ場がかなり お安くなってるみたいですね。

やはり、社長もおやりになるんですよね?」

・・・と、振ってみると良いですね。

夏場に左手の手首から先が白い人を

見かけたら当たりです。

ただ、

気を付けなければならないのは、

いきなり目の前の「本人」を話題にしないことです。

もし、

間違ったことを言ってしまったら

気分を害してしまいます。

そこは、慎重に!

そこで、

本人の周りにあるモノを取り上げて

話題にしていきます。

これを、

「拡大自我」と言います。

「拡大自我」とは本人そのものではないけれど、

本人と同一視できるぐらいに 近しいものです。

そこで、これを・・・するわけです。

続きは、また次回に。

 

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