さて、
どうすれば「誇りの持てる仕事」と
営業を捉えることができるのでしょうか?
お客さまのところに行けば、
ライバル商品の良さを強調され、
自社商品の欠点を指摘され・・・。
行っても、行っても。
何度も、何度も。
同じことを聞かされる。
あ、・・・
最近、体の調子悪いですよね?
これを読んでいただいてる「あなた」のことです。
寝つきが悪いですよね?
朝起きても体がダルイですよね?
たまに咳が出ますよね?
頭がボーっとしてるみたいですね?
お化粧のノリもイマイチですね!
おなかの調子もユルイです!
あ~、顔色が悪いですよ!
絶対、休んだ方がよいです!
今日はもう寝ましょう!
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これが、
延々と続いたらどうですか?
それも、
私だけではなく、
何人もの方から同じことを言われたら?
しかも、
それが身近な家族など
信頼のおける人だったら?
人は暗示にかかりやすい!
本当はどこも悪くなくても、
気が滅入ってきて
「そうかな?」と思っていくものです。
営業の仕事も同じです。
どんなに自信の持てる商品でさえ、
何人ものお客さまから否定的な意見を聞かされると、
徐々にその自信も揺らいでしまいます。
だからこそ、
自社商品のよいところを
しっかりと認識する必要があります。
すべてにおいて優れた商品がないように、
すべてにおいて劣った商品もありません。
どこかに必ず優れたところがあるはずです。
だって、
売れてるんでしょ?
実績がゼロなら別ですが・・・。
では、
どうやって自社商品のよいところを
見極めればよいのでしょうか?
続きは、また次回に。