13.「活用策」と「歯止め策」から戦略の種を作れ!

では、

内部資源や外部環境が「強み」や「弱み」、

また「機会」や「脅威」に区分できたら、

次はどうすればよいんでしょうか?

「強み」や「機会」は

「ビジョン」実現にとって役に立つので、

「活用策」を考えます。

また、

「弱み」や「脅威」は

「ビジョン」実現にとって足を引っ張るので、

「歯止め策」を考えます。

そのときに、

「強み」や「弱み」、また「機会」や「脅威」

にした理由を明確にしておくと考えやすくなります。

たとえば、

「自部門のメンバーは平均年齢が20代前半で、

入社3年未満の社員が8割を占める」

という事実の場合、

ある「革新的」なビジョンに対して、

「メルマガ、フェイスブック、ツイッター、

ブログなどを駆使することで、

アフィリエイト手法を活用して稼ぐことができる。」

ので「強み」だとしたとしましょう。

すると、

「若手にウェブマーケティングを学ばせて、

これまでにない仕組みを構築することで、

倍以上の利益を上げる。」

というような、

「強み」の活用策を考え出すことができるわけです。

この「活用策」や「歯止め策」が戦略の種になります。

では、

この戦略の種をどのようにすればよいのでしょうか?

では、また次回。

 

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