では、
業績を「継続的」に「上げ続ける」
という意識を持って、
管理職が取り組むべきことは何でしょうか?
「期初」から「期末」まで。
管理職になったらやることって何でしょうね?
まず、
具体的に考えてみましょうか?
期初に何をしますか?
そして、
それを部下とどうしますか?
期中にはどんなことが予想されますか?
部下メンバーの変化はありませんか?
進捗は順調でしょうか?
部下は言うことを聞いてくれるでしょうか?
悩んでいる部下はいないでしょうか?
期末はどうですか?
何をしないといけないでしょうか?
その際にどんなことに注意をする
必要があるでしょうか?
以上のようなことを
ピックアップして整理すると。
いかがでしょうか?
どこかで聞いたことがある言葉が
浮かんできますね。
そうです。
「PDCA」です。
ただ、
「仕事の初めから終わりまで」
ではなく、
「年度の初めから終わりまで」
なので、
「マネジメントのPDCA」
と言った方がよいでしょうね。
要するに、
作業におけるPDCAとは
具体的な実施内容が異なる
ということです。
しかし、大きくは
「PDCA」
なので、
「計画を立て」
「その通り実行し」
「その通り実行できたかどうかを確認し」
「うまくいったことは次に活かし、
うなくいかなかったことは改善する」
という、大きなサイクルに変わりはありません。
ところで、
この「PDCA」を回す目的は
何でしょうか?
では、また次回。