5.目先の業績だけにとらわれず、人を育てよ!

第3四半期が過ぎたところで、

目標達成率が90%です。

あと少しで、

目標達成です。

では、

あなたならこんな状況で

どんなマネジメントをしますか?

1.自分の見込みを使って

サッサと目標達成してしまう。

2.目標達成しないかもしれないが

若手メンバーに任せてみる。

あなたなら、

どちらを選びますか?

緊急事態なら、

1.でよいでしょうね。

でも、

若手を育てるなら、

2.がよいでしょうね。

今回の前提は、

緊急事態ではないので、

2.が正解です。

ただし、

任せっきりはダメですね。

適宜、

進捗確認とフォローが必要になります。

ちゃんと、

アドバイスもしてあげてください。

管理職になるような人は皆、

優秀な成績を上げてきました。

だから、

若手に任せるより

自分がやった方が早いので、

すぐに手を出してしまいがちになります。

でも、

それだと若手が伸びません。

つまり、

「継続的に」業績を「上げ続ける」

ことができなくなってしまいます。

実は、

このような人の心の奥には

「今さえよければ・・・」

言い換えれば

業績を「一時的」に「上げさえすればよい」

という意識が横たわっている可能性が高いんです。

業績を「継続的」に「上げ続ける」

という意識の強い人は、

若手の育成にも熱心に取り組みます。

まあ、

中には教えたがりの人もいますが・・・

そんな人は、

すぐに答えを教えたり、

自分が手を出したりするので、

結局は「継続的」に「上げ続ける」

という意識は希薄だと思われます。

では、

業績を「継続的」に「上げ続ける」

という意識を持って、

管理職が取り組むべきことは何でしょうか?

では、また次回。

 

【無料】「士業が月額顧問料を1万円上げるための7つのポイント」ステップメールのご案内