24.新人の受け入れ態勢を整備せよ!

それでは、次に「人事異動に伴って配属される部下」に対しては

 

どのように対処すれば良いのでしょうか?

 

新入社員も含めて「新人」と呼ぶことにします。

 

私が転職したときの話です。

 

最初の出社日に人事に挨拶に行ったあと、

 

人事の担当者に連れられて配属先に行きました。

 

配属先の責任者は部長でしたが、なぜか慌ててました。

 

その理由は・・・

 

机の用意もしていなかったんですね。

 

改めて倉庫から持って来ざるを得ませんでした。

 

しかも、第一声は・・・

 

「(配属は)今日だったのね。」

 

すぐに辞めようと思いました。

 

実際、1年半は我慢してから辞めたんですが、

 

これだけが原因ではありません。

 

要するに受け入れ態勢を整えておく必要があるということです。

 

ちなみに、受け入れ態勢とは・・・

 

机や椅子、備品などの物理的環境だけでなく、

 

配属される部門の既存メンバーの心理的環境も同様です。

 

どういうことかというと、

 

新人を受け入れることから

 

自分たちの仕事に向かう姿勢を改めさせるチャンス

 

にもできます。

 

そして、新人を歓迎する気持ちも醸成しておく必要があります。

 

そのためにも、知り得る範囲で新人に関する情報を収集して

 

でき得る範囲でメンバーと共有しておく必要があります。

 

そうすることで、既存メンバーに歓迎意識が芽生えると共に

 

仲間として認める意識も芽生えていきます。

 

さもないと、配属された新人が困っているときに

 

誰も手助けしないような雰囲気になってしまいかねません。

 

これでは、ダメですよね。

 

そのうえで、新人に対しての教育計画もできる範囲で考えておきましょう。

 

すると、新人の指導者を誰にしておくのか

 

ということも決めることになるので、

 

受け入れ態勢も作りやすくなります。

 

教育計画の内容は、

 

あとで新人とすり合わせて詳細を詰めることになります。

 

ただし、仕事の基本中の基本であるホウレンソウを行うことや

 

各職場の約束事などはすぐに伝えて

 

実行の約束まで取り付けておいてください。

 

さもないと、ボタンのかけ違いで

 

せっかくの戦力を十分に活用できなくなってしまいかねません。

 

ところで、新人を受け入れるときですが、

 

決してコワモテで迫らないでくださいね。

 

新人の心理としては、「不安と期待で一杯」だからです。

 

「不安」を取り除くためにも、

 

職場全体で優しく受け入れる環境が必要になります。

 

上司であるあなたもです。

 

では、新人の「期待」に応えるためにはどうすればよいでしょうか?

 

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