当たり前規準を引き上げたり、
引き下げたりする人がいます。
もちろん、
それにつられて動く多数の人もいます。
いわゆる、2:6:2の関係が成り立ちます。
では、あなたは何をすればよいのでしょうか?
リーダーとしては、
当たり前規準を引き下げる人(マベリック)
に対する改善指導ですね。
まず、
「何でそんな言動を取ってしまっているのか」
ということを じっくり聞きだすことです。
しかし、なかなか本音はしゃべりませんね。
そんな時は、
「じゃあ、言われた通りにやること!さもないと・・・。」
と、多少脅しをかけてみてください。
質問してしゃべらないときは、
何かの要求を突き付けて「迫る」 とよいです。
つまり、心を「押す」と反作用で
表面的でも何らかの「返事」が返ってきます。
それをてこにして、
芋づる式に本音を聞き出していきます。
相手はお客様のときと似たような心理になります。
[参考:【商談の教科書】メリットを訴えた後は、決心を迫れ!(第6回)]それでも、
「分かりました。」
としか、言わないときは、
「具体的に、どうやって実行するか説明してみてくれ!」
と、迫ってみてください。
追い込めば、必ず本音が出てきます。
では、その後はどうすればよいんでしょうか?
では、また次回。