では、
全員の「何」が、
活力の有無(どっちとも言えないも含めて)
を決めてるんでしょうか?
それは、
全員が「こうするのが当たり前」
と思っている当たり前規準です。
余談ですが、
キジュンの「キ」は、
規則の「規」を使います。
一人ひとりを拘束するという意味です。
これがいくつもあって、
それらが束になって、
その組織の活力の 有無を決めています。
たとえば、・・・
1)朝の挨拶を大きな声でするのが当たり前。
(挨拶はしないで席に着くのが当たり前)
2)会議は5分前に着席しているのが当たり前。
(時間になったら会議室に移動し始めるのが当たり前)
3)電話は三鈴以内にとるのが当たり前。
(誰かが出なければ仕方なくとるのが当たり前)
4)目標は達成して当たり前。
(達成しなくても当たり前)
・・・みたいな感じです。
カッコの中に書いた規準ばかりが
まかり通っていたら、どうでしょうか?
そこはかとなく漂うアンニュイな雰囲気が
見て取れそうですよね。
でも、
1)~4)の本文の内容だと・・・
いかがでしょうか?
空気が張り詰めた、
元気な雰囲気が漂いますよね。
では、
誰がこの規準を決めているのでしょうか?
では、また次回。