14.どんな組織にもある当たり前規準、これが曲者だ!

では、

全員の「何」が、

活力の有無(どっちとも言えないも含めて)

を決めてるんでしょうか?

それは、

全員が「こうするのが当たり前」

と思っている当たり前規準です。

余談ですが、

キジュンの「キ」は、

規則の「規」を使います。

一人ひとりを拘束するという意味です。

これがいくつもあって、

それらが束になって、

その組織の活力の 有無を決めています。

たとえば、・・・

1)朝の挨拶を大きな声でするのが当たり前。

(挨拶はしないで席に着くのが当たり前)

2)会議は5分前に着席しているのが当たり前。

(時間になったら会議室に移動し始めるのが当たり前)

3)電話は三鈴以内にとるのが当たり前。

(誰かが出なければ仕方なくとるのが当たり前)

4)目標は達成して当たり前。

(達成しなくても当たり前)

・・・みたいな感じです。

カッコの中に書いた規準ばかりが

まかり通っていたら、どうでしょうか?

そこはかとなく漂うアンニュイな雰囲気が

見て取れそうですよね。

でも、

1)~4)の本文の内容だと・・・

いかがでしょうか?

空気が張り詰めた、

元気な雰囲気が漂いますよね。

では、

誰がこの規準を決めているのでしょうか?

では、また次回。

 

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